そのために若
人間社会の階層化は少し潔面前に話題になった。その階層ごとにヒエラルキーが存在し、どの階層で生きていようが、そこで生じる生きる上での苦しみは似通っている。将来少しでも裕福な生活ができるようにと必死に勉強して望む大学、望む会社に入っても、自分が生きる階層には、同じように努力をしてきた人物がひしめき合っているのだ。結果、同スペックの者同士で限られたパイを分けあって生きているのである 。
そんな世の中に僕達は生きているのだ。
そしてそんな世の中であるからこそ、生き抜く為に「武器」必要だという。資本主義をちゃんと理解して、コモディティ化しないようなスペシャルな存在に為る智能護膚機ために必要な武器 、それは自分を自由にしてくれる本物の教養だと説く。
僕は今週、瀧本氏の二冊の本を読んで先に紹介した渡部氏の「知的生活の方法」を読んだ時の興奮に近いものを感じた。今を生きる若い世代の人は瀧本氏の本をバイブルにして生きていく人が多いかもしれない。それは実践的な哲学を身につける事であり、そのために若いうちは広範な知識を学ぶ必要があるのだ。否、今は決して若くない我々も、やっぱり負けてはいられない。幸い現在は知識だって安く仕入れる事ができる。20年前とは情報の行き交うスピードが違うのだ 。
そして追加で頼んだ本も届いた。
学ぶべし!スペシャルな存在であるために。
学び続ける重要性を再確認卓悅化妝水した一週間だった。